ゆづきにて「臨床美術」の作品づくりをしました♪

臨床美術とは??? ご説明いたします

臨床美術(クリニカルアート)とは、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら

作ることにより脳を活性化させ、認知症の症状を改善するために開発されました。

特定非営利活動法人 日本臨床美術協会より)

 

今日の臨床美術のテーマは『コラージュパズル』です

①コピー用紙に鉛筆で線をひき、型紙をつくります。

 

②型紙と画用紙と色紙を重ねて、はさみでカットし、端材をつくります。

 

③黒い紙の上に端材を載せて、動かしてみます。

端材を動かすことで見えている黒い紙の形も変化していきます。

黒い紙の形が美しいと思う場所に端材を置き、スティックのりで張り付けていきます。

視点を転じることで見え方が変わり、面白い発見があります。

 

④色鉛筆の中から、使いたい色を1本選びます。一番気になる端材の内側に

沿うような線を一本丁寧に描いていきます。

 

⑤さらに加えたい色を選び描いていきます。

 

正方形のモノトーンの世界に、パズルをするように不思議な作品ができました