10月27日 待ちに待った劇団ゆづきによる「さるかに合戦」が開催されました。
公演の内容をリポートします😊
むかしむかしあるところに
カニがおにぎりを持って歩いていると、ずる賢い猿が、拾った柿の種と交換しようと言ってきました。
「おにぎりは食べてしまえばそれっきりだが、柿の種を植えれば成長して
柿がたくさんなりずっと得する」と猿が言ったので、
カニはおにぎりと柿の種を交換しました
カニはさっそく「早く芽をだせ柿の種、出さなきゃ鋏でちょん切るぞ」と歌いながらその種を植えました。
りっぱな柿の木ができました。
黒子さんが緑の実を急いでつけていきます。
柿の実がだんだんと色づき始め 黒子さんが色のついた実を大急ぎでつけます
「黒子さん頑張れ頑張れ」利用者の皆さんも応援しています😊
そこへやって来た猿は、木に登れない蟹の代わりに自分が採ってやると言ました。
しかし、猿は木に登ったまま自分ばかりが柿の実を食ました。
カニが「猿くん ぼくにも柿を取ってよ」と頼みますが
猿は、まだ熟していない青く柿の実をカニに投げつけました
そして、猿はたくさんの柿を独り占めして大満足で帰っていきました。
しょんぼりしたカニを栗🌰が慰めます。
「許せない 猿だな みんなで懲らしめよう」
何も知らない猿は、バナナを食べながらやってきました。
寒いので火鉢で温めようと
おしりを向けると・・
火鉢で温まった栗が猿にめがけて飛び出します。
慌てた猿がおしりを冷やそうと水瓶に近づきます。
蜂に扮したご利用者が飛び出してきて 猿を懲らしめます。
最後は、ゆづきの守り神 アマビエちゃんが臼のようにこらしめました。
猿は反省して、最後は、「エビカニニクス」ならぬ「さるカニニクス」に合わせて
仲良くみんなで踊りました。
おしまい めでたしめでたし
猿さんカニさん皆さんお疲れ様でした